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【秋が狙い目!】子連れ沖縄旅行〜子連れ旅行の注意点とオススメ観光地〜




南国の楽園・沖縄。東京からわずか3時間で行ける日本国内の楽園です。初めての遠出旅行にもってこいの沖縄。日本語も通じますし、食事も美味しい!小さいお子さんの初めての旅行に沖縄はいかがでしょうか。子連れで沖縄へ旅行に行くときのオススメ場所や注意点もお伝えしちゃいます。



子連れ沖縄旅行のオススメの時期は?

一年を通して温暖で過ごしやすい沖縄。冬でも温かいので人気です。

ですが子どもと一緒となると、どうしても自然で遊びたくなります。なのでそんな方はやはり「春〜秋」がおすすめです。子どもが幼稚園や学校に通っていると夏休み期間に行く方が多いですよね。夏場はハイシーズンなので、航空券もホテルも割高になりがちです。

私はその中でも観光客が落ち着いてきているけど、海もまだ入れる秋をオススメします!シルバーウィークは混雑が予想されるので、そこも避けると良いと思います。

 

子連れ沖縄旅行の滞在日数

旅行を計画するときに悩ましいのが日程。

どのくらいの日数があれば楽しめるのでしょうか?

短くても2泊3日!

東京から沖縄まで飛行機で3時間。飛行機から降りて、荷物をピックアップして、レンタカーを借りに行って、ホテルにチェックイン。そこまですると平気で半日かかってしまいます。

しかも最近の沖縄はいつ行っても結構混んでる…。那覇空港からレンタカー屋さんに行くバスやらタクシーに乗るのも混んでいます。

なので、那覇近郊で過ごす以外の予定を組みたい方はなるべく2泊3日以上で予定を組むことをオススメします。本当にあっという間です。

飛行機のスケジュールにも注意!

子連れで行く場合、まだお昼寝をするお子さんの場合はなるべくお昼寝の時間に飛行機をとるようにしたほうが良いと思います。(うちの場合は13時から15時の間)

那覇便の飛行機、たくさんの人が乗るのでほぼ満席状態です。

たくさんの人がいる中でギャン泣きしちゃう子、一定数いると思うのですが…もう…ほんと…お母さんお父さんの疲れ切ってる顔見るの辛くなっちゃうんですよね…。子どもは泣くのが仕事!そう割り切っちゃうのも一つの考えですが、やっぱり旅行は気持ちよくいきたい!!!

泣いてたり騒いでたりする子どもと親をジロジロ見ながら舌打ちしてきちゃう人、CAさんに席移動お願いしちゃう人、そっちもやっぱり一定数いると思うんです…。お互いのため!対策できるところは対策したほうが飛行機降りたあとも楽しいです!(個人的考え)

 

子連れ飛行機 あると便利な持ち物・注意点

先程も書きましたが、子連れ旅行で飛行機の移動がハードル高いって思ってる方、結構いると思うんです。

私は実家が飛行機でしか行けないので何度かワンオペでも乗っていますが、乗ってみれば意外と平気だったりします。

機内✈あると便利な持ち物①飲み物(ジュース、飲むゼリー)

おそらく飛行機に乗っているときの泣きポイントの一番は離陸・着陸だと思います。耳抜きができずに耳が痛くなって泣いてしまう…。対策としては飲み物を飲む!

水やお茶でも良いですが、せっかくの旅行なのでここぞとばかりにジュースや飲むゼリーを解禁しちゃいましょう!目新しいものなら尚更注意を引けるので良いと思います。

キャラクターが付いた小さいサイズ(約120ml)のパックジュースやパウチタイプの飲むゼリーであれば、かさばらないです。また封が空いていなければ、機内の持ち込みも問題ありません。

水筒タイプに入れて機内に持ち込むのもいいですが、手荷物検査でたまに「飲んでみてください」と言われて飲まされることがあります。また、上空だと気圧の関係で蓋を開けた際にストローから中身が吹き出してくる場合があるので注意です。

機内✈あると便利な持ち物②見新しいおもちゃ・シールブック

東京から沖縄までおよそ3時間。機内にいる時間はもろもろ2時間はあると思います。

その時間、お昼寝せずに何をしているか。

なるべく集中して「1人で」「静かに」「その場で」過ごして欲しいものです(切実)。

私はなるべくうちにあるおもちゃを持って行くのではなく、新しいトミカや本屋さんで売ってるちょっと良い値段のシールブックなどを持って行っています。

ただ航空会社によっては飛行機の模型や飛行機のシールブックなどをくれるところもありますので、いただいたものはまず存分に使わせていいただいています。最初の頃はいただけたことが嬉しくて、開けずにとっておいたりしたのですが、飛行機に乗っていることを充分感じて欲しくて、さっさと使うようにしています。

機内✈あると便利なもちもの③お菓子

先述したジュース同様、せっかくの旅行なので解禁してください!

小袋タイプのお菓子をいろんな種類用意するのがオススメです。

機内✈あると便利なもの④タブレット

やはり時間つぶしにタブレットに勝るものはないかな、と思います。機内のWi-Fiは有料だったり、繋がりにくなったりするので、動画はダウンロードして持ち込むのが必須です!

また最近の子ども用アプリは素晴らしいものばかりで、オフラインでも使えるものが多いので、そちらもオススメです。

先日、羽田ー那覇便のJALのJクラスに乗ったのですが、そこには個人用モニターが付いていて、最新の映画やアンパンマンやミッキーなど子どもに人気のテレビ番組まで視聴可能でした!イヤホンをつけなくても映像だけでも楽しめていたので、そちらを利用するのもオススメです。ちなみにアップグレードは一席+3,300円でした(沖縄便の場合)。



子連れ沖縄旅行🌴オススメ観光スポット

たくさんの観光地がある沖縄。島全体が観光地であり、みるところは本当にたくさんあります。

また海でのアクティビティも多く行われていますが、子連れだとどうしても躊躇してしまいますよね。アクティビティの対象も小学生からが多いため、そもそも参加できない…なんてことも。

ここからは、未就学児でも楽しめる場所をオススメします。

沖縄子連れオススメ観光スポット①果報(カフー)バンタ

沖縄県の東部、うるま市宮城島にある絶景スポットです。

約120メートルの崖から見下ろすエメラルドグリーンの海。びっくりするほど透明度が高く、遠くまで透き通った海が望めます。

果報(カフー)バンタへは、那覇空港からは車で1時間程度かかります。ですが道中、海中道路を通ったり、海の近くを通ったりするので、ドライブとしてもとても楽しめます。

子連れオススメポイント①まるで恐竜自体にタイムスリップしたかのような景色

眼下に望めるエメラルドブルーの海が素晴らしくて、うちの子どもも最初は一緒に景色を見てくれていましたが、やはり集中力はそこまで続かないのが子ども。飽きてきちゃいます。

果報バンタの崖へ行くには駐車場から少し歩かなければいけません。その道が、ジュラシックパークかのような道なのです。海をバックに写真を撮った後は、ここでも写真を撮ってみてください。「ここって日本?」というような写真が撮れますよ。

また駐車場から果報バンタへの行き方は何通りかあるようです。子どもと一緒に探検するのもオススメです。

子連れオススメポイント②すぐ近くにぬちまーす観光製塩ファクトリーがある

果報バンタのすぐそばには、沖縄の海塩"ぬちまーす"の工場、販売所、食堂が入った「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」があります。

トイレもお借りすることができますし、ぬちまーすを作る工場の見学もできます。また2階には食堂もあり、ぬちまーすを使用したソフトクリームなどの軽食をいただくことができます。テラス席もあり、そこからの眺めも最高です。

私はぬちまーす観光製塩ファクトリーでお土産を買って配りましたが、皆さんとても喜んでくれました。

 

沖縄子連れオススメ観光スポット②DMMかりゆし水族館

沖縄県豊見城市にある水族館です。2020年5月にオープンしたばかりのとても新しい水族館です。

子連れオススメポイント①立地が良い

かりゆし水族館は那覇空港から車で約20分。(美ら海水族館は約3時間かかります)

またバスも利用でき、那覇空港や国際通りから行くことが可能です。

そして、かりゆし水族館は「イーアス沖縄豊崎」というショッピングセンターの中にあります。ショッピングセンターなので、トイレやご飯には困らず滞在できます。

それからイーアス沖縄豊崎の近くには「アウトレットモールあしびなー」があります。パパと子どもたちで水族館へ、ママはアウトレットでゆっくりお買い物、なんてこともできちゃいます。

子連れオススメポイント②最新の映像技術が多く使われていて子どもを飽きさせない!

かりゆし水族館では、最新の映像技術や演出を使って「見るもの」ではなく、「魅せる」水族館となっています。

これまでにない新しい体験や最新技術を駆使された"映え"空間。写真を撮っても撮っても撮りきれることはないでしょう。

子連れオススメポイント③イーアス沖縄豊崎のベビーカーで入館できる

イーアス沖縄豊崎のベビーカー(カート)を借りて、かりゆし水族館に入館することができるようになりました。※かりゆし水族館でのベビーカーの貸出はなし。

沖縄旅行って地味に移動が多いですよね。飛行機、レンタカー、ゆいレール…。2歳前後の子どもがいるとベビーカー持っていくか迷うことありませんか?出来る限り荷物は減らしたい…でも歩けるか不安…。観光のためだけにベビーカーを持って行けなくても、貸出ベビーカーやカートがあると安心です。

 

沖縄子連れオススメ観光スポット③海

沖縄旅行に来たら、やっぱり外せないのが海!ビーチです!

子連れ旅行でオススメなのは、ホテルに付いているプライベートビーチです。

またホテル直結のビーチもオススメです。

上記に挙げたようなビーチは、だいたいホテルのバスタオルが使えますし、ビーチパラソルを借りても料金を部屋付にできたり、何かと便利です。


海で遊ぶときにあって良かったもの①オムツ機能付きスイムパンツ

水遊び用オムツは使い捨てですが、オムツ機能付きのスイムパンツは洗って繰り返し使えます。機能は変わらないので、うちは今年の夏からこれを使っています。

水着の素材となんら変わらないので、遊んだあとは水着と一緒に洗濯へ。ベランダに出しておけばすぐ乾きますし、今はコインランドリーが付いているホテルが多いので、乾燥まで一気にやっちゃえば、次の日も濡れた水着を履く心配はありません。

海で遊ぶときにあって良かったもの②ウォーターシューズ

ウォーターシューズは1人1つ、用意することをオススメします。

色んなタイプのがありますが、子どもは靴下型の履くタイプが脱げづらくてオススメです。

沖縄の海は珊瑚が多く、意外とゴツゴツしている場所が多いので、砂浜でも海の中でもずーっと履きっぱなしで大丈夫です。



今しか行けない子連れ沖縄旅行を満喫してください

いかがでしたでしょうか。

子どもが小さくても事前に準備していればそこまで怖くないのではないでしょうか。

今しか行けない子連れ旅行。どこに行くにもとびっきりの思い出を家族みんなで作ってきてください!



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